脂肪燃焼とは?痩せたい人が必ず考える必要のあること3点。

更新日 : 2019.07.04
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脂肪燃焼。ダイエットのために運動をしている人。ダイエットをしたいと考えている人は必ず聞いたことがあるかと思います。脂肪はどうすれば燃えるのか、脂肪を燃やせば痩せるのか。そんな疑問はこの記事を読めばすぐに解消できるでしょう。「脂肪」と「燃焼」の関係について詳しくなれば、今日から効率よく結果の出やすいダイエットが実行できます!
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 健康のためにお腹を凹ませたい中年の人も、スタイルをよくしたい若者も共通して興味を抱いているのは脂肪燃焼ではないでしょうか。このように老若男女問わず、体脂肪を減らしたいと思っている人は少なくないはずです。今回は、体脂肪はどのような状態で燃焼されるのか、そのための効果的な方法をご紹介します。

脂肪燃焼とは?

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 人は生きるためのエネルギーを、主に食べ物から作り出しています。十分に食事を取っている場合は、生きるためのエネルギーは全て食べ物からのエネルギーで賄われます。しかし、生きるエネルギーが食べ物から摂取したエネルギーよりも多くなってしまうことがあります。この時に、エネルギーとして使われるのが体脂肪です。体の中にある体脂肪は分解され、血液によって筋肉などに運ばれエネルギーとして消費されます。このようにして私達の体の中にある体脂肪は燃焼されるようになっているのです。

脂肪燃焼はどうすれば起こるのか

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 体脂肪は「生きるために消費されるエネルギー」が「食べ物によって摂取されるエネルギー」より多くなると燃焼されます(式1)。このエネルギーとは、誰もが耳にしたことがあるカロリーのことです。

(式1)脂肪燃焼が起こる状態
「消費カロリー」>「摂取カロリー」

 例えば1日の消費カロリーが1500kcal、摂取カロリーが1700kcalの場合

「消費カロリー」>「摂取カロリー」  となるので、脂肪燃焼が起こります。

 また、消費カロリーが1800kcal、摂取カロリーが1700kcalの場合は、 

「消費カロリー」<「摂取カロリー」  となってしまうため、脂肪燃焼は起こらずむしろ脂肪が増えてしまいます。

 このように、消費カロリーを増やして摂取カロリーを抑えていくことが、脂肪燃焼を起こすために一番重要だということがわかるでしょう。

脂肪燃焼をすることによるメリット

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 脂肪を燃焼させることで、男女にかかわらず、より魅力的なボディラインを手に入れることができます。女性は体脂肪が付いているときは着れなかった、ボディラインが目立つタイトスカートやスキニー、男性ではお腹のラインが目立つTシャツ一枚で外出することも恥ずかしく無くなります。

 また、体脂肪は体の健康と密接に関わっています。体脂肪率が高いと生活習慣病として有名なメタボリックシンドロームを引き起こしたり、心筋梗塞や脳梗塞など命を奪いかねない病気の発症率も高くなります。脂肪燃焼をすることによって、見た目だけでなく健康の増進にも大きく繋がります。

脂肪を燃やすために必要なこと。簡単な運動を紹介

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 消費カロリーを増やすためにも、後ほど説明する基礎代謝を上げるためにも、体の大きな筋肉を鍛えることがとても重要です。手軽に大きな筋肉を鍛えることができるトレーニング方法紹介します。

スクワット

 足の大きな筋肉である大腿四頭筋やお尻の大きな筋肉である大臀筋を鍛えることができるトレーニングです。

スクワットのやり方
①足を肩幅に広げる
②お尻を後ろに引きながら、丁寧にしゃがんでいく
③下までしゃがんだら、ゆっくりと立ち上がる
④②〜③を繰り返す

【参考記事】スクワットについて詳しく解説。

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ピストルスクワット

 普通のスクワットでは楽すぎる、物足りないという方におすすめのトレーニングです。こちらも下半身の大きな筋肉を鍛えるのに効果的な種目です。

ピストルスクワットのやり方
①足を腰幅に開く
②一方の足を前方に浮かせて、両腕は前に伸ばしてバランスを取る
③お尻を後ろに引きながら、しゃがんでいく
④下まで下げきったら、もとの片足の姿勢へと戻る

【参考記事】ピストルスクワットについて詳しく解説。

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プッシュアップ(腕立て伏せ)

 上半身の中でも大きな筋肉である大胸筋を鍛えることができる種目です。手軽に行えるトレーニングの代表的な種目と言えるでしょう。

プッシュアップ(腕立て伏せ)のやり方
①手を肩幅より少し開いて、床につく
②足は伸ばしてつま先を床につける
③腕を伸ばして胸を張った状態から、さらに胸を張っていくような意識で腕を曲げていく
④下まで下げたら、元の状態へ戻る
⑤②〜④を繰り返す

【参考記事】プッシュアップについて詳しく解説。

【腕立て伏せ】効果的なやり方で大胸筋と腹筋の筋肉を鍛える!おすすめの種目をご紹介!
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基礎代謝とは?脂肪を燃焼させやすくするメカニズム

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 消費カロリーは意識的な運動をしている時だけではなく、普通に生活している時も発生しています(式2)。これを基礎代謝と言います。基礎代謝の量は体の筋肉の量で決まり、筋肉が大きければ大きいほど基礎代謝量も大きくなります。

(式2)消費カロリーの内訳
消費カロリー = 運動の消費カロリー + 基礎代謝

 しっかりとトレーニングを行い筋肉を大きくすることは基礎代謝を大きくすることにつながり、基礎代謝を大きくすることは消費カロリーを大きくすることにつながります。効率よく脂肪燃焼を起こすためにも、トレーニングを継続して行うようにしましょう。

まとめ

 脂肪を燃焼させることは、男女年齢問わず、誰しもが興味のある事柄です。体脂肪を減らすことは、魅力的なボディラインを手に入れることができるだけではなく、健康を増進させることにもつながります。トレーニングを行うことで、消費カロリーを効率的に増やし、継続して脂肪燃焼を起こしていくようにしましょう。

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