上半身の筋トレは、カッコいい逆三角形を手に入れるためには不可欠です。トレーニングの順番や部位を意識する事で、効果的に狙った筋肉を鍛える事ができます。正しい知識と正しいトレーニングの方法を覚える事で、カッコいい逆三角形を手に入れましょう。
トレーニングを行う方の多くが逆三角形ボディを目指していると思います。逆三角形の体は、体のシルエットが美しくカッコいいです。また、女性も逆三角形の方とそうでない方がいるとしたら、逆三角形の方に好感を持つ方が多いと思います。
上半身の筋トレを行う事で、日常生活の痛みの改善や逆三角形の体を手に入るなど様々なメリットがあります。
上半身の筋トレを行う事で反射的に体幹の筋肉に収縮が入り、脊柱が安定され腰痛などの改善につながります。また、肩周りの筋肉に収縮が入るため血流循環が良くなり肩こりの改善にも効果的です。
上半身の大きな筋肉を鍛える事でからだにメリハリがつけることができ、逆三角形の体が手に入ります。
スポーツを行う上で、筋力は重要です。瞬発力や筋パワー発揮を向上行うためには上半身の筋トレは必要となります。身体機能が上がる事でスポーツパフォーマンスの向上が図れるのです。
上半身の筋肉は沢山あります。逆三角形になるためには、鍛えるべき筋肉のピックアップが必要です。
肩関節を外転するために使う筋肉です。肩周りを大きくします。
首〜肩、背中に付いているひし形の筋肉です。背中周囲を大きくします。
腕を内側に入れるための胸の筋肉です。胸周りを大きくします。
腕をバンザイから引き下げる筋肉です。逆三角形を作るのに重要な背中〜脇の筋肉となります。
背骨に沿って付いている筋肉で背骨を伸展させます。腰回りを構成するのに必要です。
体を捻るためについている筋肉です。脇腹周囲の引き締めに必要な筋肉となります。
体を屈曲させるためについている筋肉です。シックスパックを作る筋肉で体幹部の引き締めに関わります。
部位別に鍛える事で狙った筋肉を意識する事ができ、筋肉痛にもトレーニングした所で起こるため対応しやすいです。
テストステロンとは、ステロイドホルモンの一部で男性ホルモンである。大きな筋肉を刺激する事で分泌されやすくなります。
胸の筋肉は、押すときに使う筋肉で背中の筋肉は引くときに使います。働きが、真逆になるためしっかりと分けてトレーニングすると効果的です。
腕の筋肉は、胸や背中のトレーニングの過程で必ず使う形になるため自然に鍛えられます。さらに太くしたい場合は、個別にトレーニングしましょう。
自宅でも、上半身のトレーニング方法はあります。自重にて十分にトレーニングする事が可能です。
主に重要な大胸筋を狙った筋トレです。同時に三角筋や上腕三頭筋も鍛える事ができます。
主に広背筋や脊柱起立筋を狙った筋トレです。逆三角形を作るのにキーマッスルとなります。
主に腹直筋、腹斜筋群を狙った筋トレです。お腹を引き締めるのに有効となります。
自重トレーニングよりもウェイトを使う事でさらに効果的な筋肉へのアプローチを行う事ができます。
自重トレーニングよりも大胸筋を筋線維走行に分けてトレーニングする事ができるためより効果的なトレーニングを行う事ができます。
自重ではアプローチの難しい僧帽筋などへウェイトを使用してアプローチをすることができます。
ウェイトによる負荷をかけることでより腹斜筋群や腹直筋へのアプローチを行うことができる
逆三角形を作るために上半身の筋トレは必然ですが、全体的なバランスが悪くなるため下半身も鍛えましょう。特に下半身の筋肉の方が大きいためテストステロンの分泌やエネルギー消費が大きく、全身的なトレーニングになるため行う必要があります。
逆三角形を作るには、努力が必要です。ただ筋肉をトレーニングするだけでなく、食事の面やトレーニングの質も大きく関わります。質の高いトレーニングを理解して、カッコいい逆三角形を手に入れましょう。
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